一台一台に真剣勝負―基本を徹底し、“当たり前”を確実に

数多くのクルマと向き合う整備士、 横尾 知典

愛車を預けるお客様にとって、整備士は“見えないところで安全を支える存在”です。本日は、エンジンオイル交換の作業中に密着し、横尾が大切にしている仕事の流儀を聞きました。

横尾:「お客様のクルマを預かる以上、どんな整備にも全力で向き合います。ひとつの見落としが大きな事故につながる可能性があるからこそ、基本作業こそ丁寧に、確実に――これが私の信条です。」


“流れ作業”にしないための3つのこだわり

作業前の徹底点検

  • タイヤ空気圧、ブレーキ残量、ライト類の点灯まで総点検。
  • 整備履歴とお客様のヒアリング内容を照合し、追加のリスクを洗い出し。

リアルタイム・トルク管理

  • トルクレンチを使用し、締め付けトルクをデータで残す。
  • 一作業ごとにペアチェックを実施し、ヒューマンエラーを撲滅。

整備後の最終チェック

  • 異音・漏れの有無、ECU診断のエラーコードを再確認。

安全・安心を“当たり前”に届けるために

横尾:「基本を重ねることしか、王道はありません。これからも藤枝支店がお客様にとって“安心の拠点”であり続けられるよう、地道に積み重ねていきます。」

クルマのことで気になることがあれば、どうぞお気軽に藤枝支店までお声がけください。あなたの一台にも、真剣勝負で向き合います。