“いつも通り”を支える縁の下の力―リース管理オペレーターの現場から
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リース管理オペレーター 森本 香里
東海自動車工業でリース車両の車検・点検・修理に関わる入庫・予約管理を担当する 森本香里。法人車両を中心に、台数の多いリース車両のスケジュールを滞りなく回すことが、彼女の大切な役割です。
森本:「お客様の“いつも通り”を支える、見えない力になりたい。車検や点検が計画通り進むよう、日々の調整を大切にしています。」

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緻密なスケジュール管理

森本の机には、色分けされたカレンダーと車両台帳が並びます。ひとつのミスが業務の停滞に直結するため、各車両の使用状況・整備履歴・次回車検日を常に把握し、優先度に応じて入庫時期を割り振ります。
連絡は、電話・メールで行い、法人担当者がすぐに状況を把握できるよう、簡潔でわかりやすい言葉を選びます。
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“仕事の足”を守る使命感
森本:「どの車も、お客様の大切な“仕事の足”です。万一整備が遅れれば、配送や営業が止まってしまう。だからこそ、現場との連携は欠かせません。」
入庫スケジュールを整備士や部品部門と共有し、作業の遅延や部品不足を事前に回避。緊急修理が必要な場合でも、代車や作業ラインを素早く手配し、業務の中断を最小限に抑えます。
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見えないところで回る歯車

森本の仕事は、表からはなかなか見えません。しかし、その調整ひとつひとつが、お客様の「いつも通りの一日」を支えています。
森本:「縁の下の力持ちとして、お客様の安心と業務の継続を守り続けたい。これからも小さな工夫と丁寧な対応を積み重ねていきます。」
今日もまたデスクで、次の“安心”に向けたスケジュール調整が進んでいます。